ちょいちょい俺、中学生

　
この歳になっても一向に自立を果さない小生は度々マザーに有難い小言を言われる。
言われる度に、むかっ腹が立ち思わず其処彼処の床やら壁やら小物やら自分の体やらに
当り散らしそうになる。なるが、床や壁が凹んだり小物が飛散したり脚に痣が出来たりすると
色々と嫌な思いがバームクーヘンの様に重なるだけなのでしない。

マザーも還暦を向かえ大分体力が落ちているので癇癪は起こさない。
ただただ自分と我が子の行く末が不安なのであろう。アーメン。

至極真っ当な小言は、自分が他人を諌める言葉と重なるのだが、いざ我が身の事と思うと
途端にどっちらけっけの嘘っぱち。うんことどっこいしょ。うらあ、と一声発し
熱唱し近所はおろか再度マザーの憔悴を強める結果となるのだ。火を見るより明らか。
字、合ってっか？

歌いながら帰ってきたせいもあってか、胸がムシャクシャとこんがらがる。
家に火でも点けて旅行に行きたいぜ。つう感じ。みたいな。
朝、もう起きなくてもいいんじゃねえかとか。歳をとったせいか、ツマラン方に生きつつあるんじゃない。

パンク。つて。安定。つて。夢をみて。メシを喰うなって。

2007年8月の写真

　
今年の八月は何にも無かった。
ここ数年、地元の灯篭流しが盛況な様子だが、通常の夏祭りが激しく衰退。

どうにか、いい具合にならんやろか。困ったばい。
いや、別に僕自身が全く困らんのだが。地元の行く末が真っ暗。

隣接シティーとの合併は住人の見事なまでの意思の疎通で暗礁に乗り上げた。
皆、地元愛的なものはもっておるらしい。らしいらしい。

こう、モティベイションも糞も無いブログの更新である。
許して欲しい。天に、地に、愛に。

明日はもう二度とお目にかかることは無いと思っていた『ハンター×ハンター』の最新刊が刊行される。
週末のジャンプには最新話が掲載されているそうな。

至極どうでもよい。
糞。秋は、秋だ。何の秋でも、別にいいよ。 通勤中に読む戸梶圭太の『ツーカイ!金剛地くん』は笑えるよ。むはっむはっ。

味平カレーとカプレーゼ

　
本当、とんと御無沙汰やったねえ。ちゅて。
一年振りの夏休みも最終、明日よりまた通常業務体制でおま。

暇や暇やと言いつつも如何せん銭が無いちゅうことで、家で自炊をば。
ワンパターンに味平カレーを拵えるのもちと何かと出すぎた真似をして、
本来醤油で仕上げるべき処を、麺汁にアレンジメントしたばっかりに

カレーうどんの香りが立ち込める。すわ、滅茶苦茶ええ香り。

でも、カレーうどんやでこの出汁の効いた香りは。うまそ。どないやっちゅねん。

しゃあないから気取ってこましたろとカプレーゼを付け合せる。
バジルはあれへんのかい、とおかんに申し付けると庭園から採集。
千切って振り掛ける。

何この良い出来。うまそ。頻繁の更新を目指す所存であります。御無沙汰。

蒸し暑い

ヨーロッパ各都市、では異常気象らしい。人間が住んでいる場所は人間が住みにくかったら異常なのだ。物差しは人間だから。夏はバテるのである。これをなんとか回避したいのだが、どうにかならんやろか。エアコンは身体に堪える歳だしなあ。食か運動しか、ぬわいな。くおら。

幸せと言えば言える

俺達の憂鬱よ

エレファントカシマシ、即ち宮本浩次は何故にこうも的確に曖昧模糊とした気分を言葉にするのか。気持ちがいいはずなんだが、言っている気分が気分なだけにとてもとても。

僕らは歴史の末裔なのだ。死に場所を見つけるのだ。