桜の花、舞い上がる道を

今日は以前のガールフレンドの誕生日。
ささやかなプレゼントを送っておいたらお礼のメールとともに、蕎麦屋で一杯引っかけて有意義に過ごしています一人でと書かれていた。
なんたら大人の週末的過ごし方であらうか。素敵。

今週末は桜が見頃だと誠しやかに囁かれている。
血を吸って妖艶に咲き、散るからこそ美しいと云われる桜ったあ一体何なんだろうか。良き日本の美意識が詰まっていそうだが、今夜くるらしい嵐が全てを散らかしていけばいいのにと、俺は想う。

やっぱりまだ好きだった。